☆第9回定期総会が開催されました☆

令和4年6月3日(金)、狭山市市民交流センタ-・コミュニティホ-ルにて3年ぶりに集会形式で第9回定期総会が開催されました。

今回は総会と総会後の交流パ-ティ-の構成で企画され、鵜沢佳子理事のピアノの調べで出席者を迎え、13:00に岸田英俊理事の司会で始まりました。

 

中嶋亨会長の主催者挨拶、続いて小谷野剛市長・小山周三学長の祝辞をいただき総会へうつりました。

総会は会員総数342人に対し出席者82人、委任状等179人で定足数を満たし成立となりました。選任された千葉良秋議長の進行で下記4議案が審議され全て承認されました。

・第1号議案:愛称「さやま楽友会」の使い方

・第2号議案:令和3年度活動報告及び収支決算報告並びに監査報告

・第3号議案:令和4年度事業計画(案)及び令和4年度予算(案)

・第4号議案:令和4年度役員改選(案)

 

第4号議案の役員改選では長く会長を務めていただいた中嶋会長に替わり黒川昭新会長就任と16名の理事改選が決まりました。

議案審議に引き続き中嶋会長の退任挨拶、黒川新会長の就任挨拶と基本方針説明がありました。

新会長の挨拶では「とにかく楽しむ集団に!」をスロ-ガンに、「地区活動推進委員会」「クラブ活動推進委員会」「広報委員会」の3部会を軸に活動を進めていきますと説明がありました。

黒川会長挨拶_第9回総会.pdf
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総会後は矢馳一郎理事の司会に代わり交流パ-ティにうつりました。

 

今回は軽い食べ物と飲み物を用意して皆さんに楽しんで頂きました。1部は所沢マンドリンクラブ26人のマンドリン合奏です。演奏は「2人でお酒を」から始まり楽器紹介や指揮者と会員のト-クを交え知っている曲ばかり9曲の楽しいミニ演奏会でした。

2部はピアノのBGMにのせてスライドショ-「同窓会20年の歩み」を見ながら20年間の活動を振り返りました。

 

交流パ-ティは久々に顔を合わせた方も多く飲み物を片手にあちこちで会話の花が咲きました。話は尽きず約3時間の総会は「ありがとう さようなら」のピアノ演奏で閉会しました。

☆2020年度は体育館からのスタート!

ご案内した様に「第7回定期総会」は、新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため、集会形式の総会ではなく、書面による議決で! と、初めての方法で会員の皆様のご意見を集約することになりました。

 議決権行使の返信ハガキの結果は後記しますが、皆様方に提起した議案の全てに賛同を頂きました、ありがとうございました。

早速、新任理事を加えた新たな役員体制で「役員会」を7月1日(水)9:301130開催しました。ただし会場は新しい生活様式の指導を守るため、狭山元気プラザ体育館としました。全ての窓を開けっ放しにして、席は間隔を取って座りました。幸い当日は涼しいお天気でした。

役員会議の概要は、

1.中嶋会長からの挨拶と基本方針について

今年度から新たな役員体制での門出に際して

・新役員の活躍に期待しています。

・狭山の未来を構築する会の発足から実践へ

・同窓会創立20周年記念式典について

会員の皆様へお配りした「所信表明」を中心にての話を2.黒川事務局長から、会費の重複請求の経緯とお詫びを3.議案の審議について

・前回の議事録の確認と承認……承認されました。

 ・第7回定期総会の議案決裁報告 2020年6月末現在)

議案 議案名 賛成+一任 反対 棄権
1号 R1年事業報告      458   0 12
  R1年収支・監査報告      458   0 12
2号 R2年事業計画(案)      458   0 12
  R2年予算(案)      458   0 12
3号 R2年役員改選(案)      458   0 12

・役員会の開催日時と議事録作成担当者(案)と決定

・各部会担当役員の紹介と、会議開催日(案)の提起

20周年記事業についての状況と今後の予定につて

・まちづくり委員会の進捗報告……3分科委員長から

 その他

以上の様な概要に加えて、各役員の自己紹介と協働ネットの新事務局長桜井氏と狭山元気プラザの新責任者・新井氏の紹介もありました。

 コロナウイルス感染予防のために、新年度のスタートが大幅に遅れましたが、無事に広~い会場でこれからの進行の方向付けができました。早速 それぞれ4部会(活動部会、地域部会、総務部会、20周年記念式典準備委員会)の会議日程が決められて、「withコロナ」と云われる新たな生活様式のなかで、20周年を迎える「さやま市民大学同窓会」も新たな段階に踏み出しましたので、会員の皆様方の積極的なご参加と、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。

(令和2年7月16日 HP委員会)

新しい時代「令和」のスタート 第6回定期総会

☆日 時 令和元年6月4日(火) 1030分~15 

☆会 場 狭山市市民交流センター1階コミュニティーホール

☆第1部 第6回定期総会の式次第

1.開会の言葉……司会:覆平芳恵理事 

2.会長挨拶・所信表明……同窓会会長:中嶋 亨

   ≪会長挨拶と所信表明は後述≫

3.来賓挨拶

・「市議会議長 加賀谷勉氏」よりのご祝辞 

・「さやま市民大学学長 小山周三氏」よりのご祝辞

4.来賓紹介

  ・NPO法人さやま協働ネット代表理事 土田博氏

  ・狭山市生涯学習社会教育課長 田中肇夫

  ・狭山市市民部協働自治推進課 一之川真吾氏

 5.主催者側紹介

  ・さやま市民大学同窓会会長 中嶋亨

  ・さやま市民大学同窓会前会長 諸井寿夫

 6.総会出席者数報告

出席者:88人、委任状:212人、合計:300人 

7.議長選出 …… 推薦により麦生田氏が選出された。

8.書記・議事録書名人の選出…書記は小林・小池両理事 

    議事録書名人は佐野理事・花倉理事が選出された。

9.議案審議  

1)第1号議案

・平成30年度事業報告……高野 事務局長より

・  同上 収支決算報告……矢野 会計責任者より

・   同上   監査報告……丸山 監事より

  ⇒ 質疑応答無く、拍手多数にて承認されました。

2)第2号議案

・令和元年度度事業計画(案)…高野事務局長より

・  同上  収支予算案(案)…矢野会計責任者より 

  ⇒ 質疑応答無く、拍手多数にて承認されました。

高野事務局長よりの報告状況

3)第3号議案

・令和元年度の役員選任(案) …中嶋 亨より提案

参加された皆さんからの拍手多数にて承認されました。         

10.議長解任

11.役員の紹介と役員体制について…中嶋亨より説明

12.議案審議終了~閉会の挨拶 …覆平 理事より

 

13.余興・落語……福々亭熊助

今回は、今までの総会の流れを大幅に変えての開催でした。

開始時間を早め、1日を「同窓会」について考えていただく事

と、会食や余興を通し会員皆さまの親睦の場と変えました。

余興のトップバッターに、狭山市在住の落語家:福々亭熊助

さんに依頼し、審議の堅い雰囲気から落語で一気に交流会 

ムードに変えていただきました。

第2部 交流会

☆小谷野市長からご祝辞を頂く 

  交流会の冒頭に、多忙なスケジュールを調整して来場されご祝辞を頂きました……市政の近況報告から、来年の「オリンピック」や「まちづくり」などへ、同窓会の皆様が健康に留意して頂きご協力をお願いしたい!との激励を受けました

☆諸井前会長に「乾杯の音頭」をお願いしました。

  退院されたばかりの身で、「健康の大切さ」を体験談として 

披露され、全員で健康に祈念して乾杯しました。

☆おやじバンド・ヒマヨリマシナスターズの熱演

  第4回総会の時に好評で、再度の出演をお願いしました。

 

  後半には会員皆様と一緒に歌うサービスもありました。

☆恒例の「ビンゴゲーム」で運だめし

恒例となったビンゴゲーム、今回は落語家・福助さんも演台

に上がり、ゲームを盛り上げていただきました。

☆最後の締めは……

 

締めの言葉を「チョボラの会」の大内会長にお願いしました。

中嶋会長の「所信表明の全文」

第6回さやま市民大学同窓会定期総会にご出席をいただきました会員の皆様方、またご多忙中にも関わらず加賀谷狭山市市議会議長様を始め、本日ご出席を賜りましたご来賓の皆様に熱く御礼申し上げます。

さて、昨年の総会で私は会員の皆様方に「当同窓会はSSCC同窓会からさやま市民大学同窓会に生まれ代わり5年目を迎えました。然し、さやま市民大学同窓会になってからの5年間、数々の問題や障碍等が発生しましたが、会員各位の強靭なる精神と確固為る信念で乗り越えさせていただいた事で一区切りがつきました。

生まれ変わった同窓会は、更なる発展の為に『新たなる指針づくり』と『組織の改革』が必要です。其の為には会則の変更が欠かせません」の問いかけに会員皆さまのご理解をいただき、会則変更案が承認されました。

その事を受けて6月の三役会議にて「新たなる指針とづくりと組織改革」をどの様な形に構築するのかを慎重に審議するために、三役会の役員が専門委員となり90日間にわたる幾多の勉強会を通じて素案を作成するに至りました。9月の役員会議にて三役会議で作成した素案を基に協議を行い、役員全員の承認を得て出発する運びとなりました。

以上の経過を得て新たなる同窓会組織を達成するために私を先頭に役員一同が日々精進して参りました事を改めてご報告させていただきます。新たなる同窓会の誕生のために、役員会議にて承認された事項は次の通りです。

第1として「新たなる指針づくり」です。

会則、第5条、第1項に定める「さやま市民大学が行う事業に協力する」に基づいて、さやま市民大学が行う全ての事業に同窓会は積極的に参加し、また側面から惜しみない協力をして参りましたが、今後も一層協力の輪を広げ継続して行く所存です。

更に、さやま市民大学同窓会の、規約に沿った「まちづくり」及び、「狭山市まちづくり条例」に鑑みて同窓会活動の中でも稀にみる特化した「まちづくり委員会」を設立いたしました。

 

目標は、少子高齢化問題を背景に健康長寿と、安心して住める狭山を目指した「まちづくり」に、同窓会が関り問題解決の一助を担う気持ちから繰り出されたもので、当会員が「活き活きと」活動できる環境づくりを目的にしたものです。

具体的には、①「老人福祉」、②「教育」、③「産業」の三部門に分けての、素案作りを致しました。

 

①の老人福祉では、課題が山積しています。

同窓会は「独居老人問題」と「核家族に伴う問題」に絞り込み活動の輪を広げて行きます。例えば身近にいらっしゃる独居老人に対し、積極的に仲間の輪の中に参入して貰い孤独感を開放して貰う事や、一人住まいの老人宅を訪問し積極的に話しか

ける事等を計画して参ります。

また家族間の問題に関しては、私達が永年経験してきたより良い家族間の生活実態等を取り入れたマニュアルの作成を行い、実践活動に移行できる素案作りをして参ります。

特に、近所づきあいの希薄化や生活マナーの低下の支援活動などの素案作りです。

 

②の教育では、現在行っています「SSVC」の学習支援に併せて片親家族の教育環境や、落ちこぼれ、いじめ問題等を同窓会としてどの様な形にて関りあって行くのかを検討しています。

 

③の産業では、人口減少を食い止める為にも働き場の確保が欠かせません。産業都市の未来を見据えて狭山市内で生産された製品等の認知度を高めるための環境づくりを提案し具現化する事を目的としています。

 

以上、三項目の素案作りは着々と進行していますがこれらを実現するための課題は山積していますが、同窓会ならではの手法を駆使するならば、実現は可能だと信じています。

何故、同窓会なら実現が可能なのか、その最大の理由は活動可能な人材を、同窓会は確保し把握しているからです。

同窓会員約500人の皆さんは、実現可能な能力を持ち合わせている方ばかりです。会員の皆様方は、今迄培わって来た長く豊かな経験と高い能力が有ります。今日まで温存しがちであった知恵と技能を発揮して戴き、高齢者に優しく住みよい狭山市を作るために立ちあがりましょう。

 

次に、第2の組織の改革では、先に述べた通り大胆なる会則の変更を行い理事の選出方法を変えさせていただきました。

会則の第3条に定める「本会は活動部会からなる」を基として、第10条の「役員の選任は各クラブ活動に所属する者のうち活動部会代表者の推薦を受けた者、また狭山市自治連合会の区割りによる8地区からの役員を選任するに沿って、昨年の第5回定時総会終了後、直ちに「新たなる理事選出方法等を考えていただく」部門として「役員選出諮問委員会」を設置し、10名の方々を「諮問会議委員」に御推挙させていただきました。

更に、委員会設置に伴い諮問委員会座長に大内輝夫さん、諮問委員会事務局長に山畑栄さんに就任していただきました。

諮問委員会設置後大内座長、山畑事務局長と同窓会側代表の私・中嶋と副会長荒井茂夫氏の4名による素案作りの小委員会を、平成314月まで毎月行い、その素案に基づいて3度の諮問会議を開催し目標とする20年度までに、各活動部会からの理事選任が可能となりました。此の事は諮問委員皆様の同窓会に対する思いやりと心意気と熱き情熱、更には同窓会員皆様の支援があったればこその事だと信じて止みません。

新たなる理事候補の発掘によって新たなる同窓会が誕生できるものと、大いなる期待を致しまと共に、会員皆様方に対して今日までのご支援を、此の場をお借り致しまして厚く御礼申し上げます。

最後に、同窓会活動は地域社会の皆さんに喜びを与える事だけでは無く、自らの幸せを生み出す機能を持ち合わせている団体だと信じています。今日から新たに会員同士が更なる幸せと喜びを共有できる普遍的な同窓会を構築しようではありませんか。理事及び監事の役員は、力を合わせて夢を咲かせられる同窓会づくりに邁進して参ります事お誓を致しまして、今年度の所信表明を終わります。

❖新たなる「目標」を提起した第5回総会

☆日 時 平成30年6月5日(火) 13時~17

☆会 場 狭山市市民交流センター1階コミュニティーホール

☆第1部 第5回定期総会の式次第

1.開会の言葉……総合司会:覆平理事より

 

2.会長挨拶・所信表明……同窓会会長:中嶋 亨より

「所信表明の概要」

 さやま市民大学同窓会に名を替えて5年の歴史を迎える訳ですが、これまでを基礎づくりと考えて次の段階は「新たなる同窓会」として、従来の同窓会活動に加えて「さやま市民大学」と協力し合いながら同窓会員同士の絆と繋がりを強めた「まちづくり」のコミュニティデザインの構築を遂行して参りたいと願っているからです! と、心強い発言がありました。

 

3.来賓挨拶

・「新良 市議会議長よりの祝辞」…高齢化の進むなか、長年に渡り大勢の修了生がその横のつながりを活かし地域に貢献されている同窓会の皆様方に感謝いたします。

 

・「小山 さやま市民大学学長よりの祝辞」…今年度、新たな企画の講座開設もあってか多くの受講生に恵まれました。そんな受講生に毎日お付き合いしていますが、病気の話を聞くことのない元気な皆さんばかりで、まさに「学ぶことは生きること」を実感しています。先程の会長のお話を聞いて、市民大学の責任も重いですが、目指す方向が同じで非常に期待しております。地域づくりを活発に「狭山モデル」を築いていきたい。

4.総会出席者数報告

出席者:78人、委任状:211人、合計:289

※会員の過半数を満たしており、総会成立が報告されました。

5.議長選出 …… 推薦により麦生田氏が選出されました。

6.書記・議事録書名人の選出 …書記には六車理事・印牧理事

 

       議事録書名人には矢野理事・水村理事が選出された。

7.議案審議  

 ・第1号議案 平成29年度事業報告……高野 事務局長より

        同上 収支決算報告……矢野 会計責任者より

        同上   監査報告……矢馳 監事より

  ⇨質疑応答無く、拍手多数にて承認されました。

 ・第2号議案 平成30年度事業計画(案)…高野事務局長より

        同上  収支予算案(案)…矢野会計責任者より

  ⇨新入会員数と入会金及び新入会員の勧誘活動に質疑応答あり、

   続いて、SSVC「次の10年検討委員会」の内容への質疑応答がありました。裁決の結果、拍手多数にて承認された。

  ・第3号議案 会則改定の提案理由説明 … 中嶋 会長より

  ⇨会員数の減少対策とここまでの同窓会の目的に対し、進める事業が相反するなど諸問題に対し、10人による諮問委員会を編成し、2年間に渡り検討を続け今年2月に決定し今回の提案となりました。

         同上 改定(案)提案 …荒井事務局次長より

  ⇨改正の詳細はここでは省略し「会則改訂詳細」として、同窓会のホームページに掲載します。

 

  ⇨質問が5件あり内容は、会員・賛助会員の資格とその承認方法などの質疑応答があり、中嶋会長、荒井理事が対応する。裁決を求めた結果、拍手多数にて承認されました。

・第4号議案 平成30年度役員選任(案) …中嶋 亨より

⇨議案書の順に「理事」が紹介され演題前に整列、参加された皆さんからの拍手多数にて承認されました。         

8.議長解任~閉会の言葉 …覆平 理事より

 

☆小谷野市長からご祝辞を頂く

  会則改定の議論白熱中に、多忙なスケジュールを調整して来場されて……少し待って頂きました。

 

 ⇨同窓会の皆様方には日頃から市の事業にご協力頂いております。お礼と今日のお祝いを申し上げます。私の公約「協働でまちづくり」も3年目、見守りガードリーダー・健康づくり体操・ゴミ拾いなどに皆さんの協力があって、清潔で犯罪の少ないまちになっております。ここで、狭山市としての特別表彰制度により、ホンダ野球部とマラソン:設楽選手を表彰したところです。これからも皆様方におきましては、健康でまちづくりへのご協力をお願いしたいと思います。

 

 

第2部 交流会

 ☆諸井前会長の乾杯の音頭から、会場の雰囲気はガラッと賑やかな雰囲気に変わりました。

 ☆さらに、「うた声さりね」熟女コーラスグループのピアノ生演奏付きコーラスには皆さん納得です。

 

 ☆アルコール度数も上がった処で「ビンゴゲーム」がスタート、ハプニングもあったりで最高の盛り上がりでした。

 

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「所信表明の全文」

さやま市民大学同窓会 第5回定期総会にご出席を頂きました会員の皆様、また、ご多忙中にも関わらず狭山市市議会議長新良様をはじめ、ご臨席を賜りました皆様方に厚くお礼申し上げます。

本日の定時総会は今後、同窓会が新たなる「目標」と「指針」を示し、それに沿った行動を明確にするために、会則を変更する必要に応じた議案がありますので、慎重な審議をお願い致します。

なぜ今、会則の変更が必要なのか?は、これから述べさせて戴く「所信表明」そのものを具現化し速やかに遂行できることを願うからです。第3号議案の提案時に趣旨を説明させて戴きますが、此の場でお話しできることは、今後の事業目標を構築する際に必要とする同窓会活動の円滑なる遂行と市民大学との理念の共有化を図る事を「目的」とする会則の変更とご理解戴きたく切にお願い致します。

さて、13年間歴史を築いてきた「SSCC同窓会」から、平成256月に「さやま市民大学同窓会」へ変更しました。あの創立総会から光陰矢の如く早いもので5年と言う歳月が過ぎ、振り返えれば、この間数々の難問や障害に遭遇して参りましたが、会員皆様方の強固なる信念と強靭なる精神により乗り越えて今日に至っている事、改めてこの場をお借りいたしまして感謝しお礼申し上げます。  

5年経過、と言う事は一区切りがついた事だと思います。その事は「さやま市民大学同窓会」の基礎づくりが終了し、新たなる時代を迎えたと私は理解しております。基礎固めの過酷だった期間が過ぎ、是からは新たなる同窓会づくりに会員皆さま方の更なる協力を戴きながら邁進して行く所存です。 

新たなる同窓会づくりとは、従来の同窓会活動に加えて市民大学と協力し合いながら同窓会員同士の絆と繋がりを強めた「まちづくり」のコミュニティデザインの構築を遂行してまいりたいと願っているからです。先程申し上げましたが、幸か不幸か同窓会員は私を含め失礼ながら高齢者と言える皆様方です。昨年の意識調査の結果は、皆さまもご承知の事と思います。同窓会員578人を対象に調査致した結果、平均年齢は73歳「健康ですか」との問いに「健康です」と答えた方が915%と言う、驚愕的な健康度合いであった事を・・・!

そこで驚異的とも言える健康者である私達同窓会員は、どの様な「まちづくり」を構築するかを考え立ち上がる事を強く感じ、会員皆さま方の協力と積極的なご支援を切望致しています。いま高齢者たる私達に求められているのは何であるかを考えましょう?……誰もが叫び支援を訴えているのは、超高齢者問題はないでしょうか!……私達の誰もが対象となる高齢者問題に取り組もうではありませんか。SSCC時代から培われてきた生涯活動を更に進化させて、高齢者問題を抱える狭山市が掲げる高齢者問題の「まちづくり」のお手伝いをして行こうではありませんか!

一般的に「まちづくり」をするには、ハードの箱ものがあり、ソフトの関り・絆・共感造り・利用方法があり、ハート即ち人が有り人づくり、リーダー・サポーター・コミュニケーションなど、即ち繋ぐ人を必要とします。同窓会の「まちづくり」は、高齢社会への対応と、仲間同士の「助け合い」

「支え合い」だと思っています。ソフト面である「関り」を持ちながら、ハート面での惜しみないサポーター役を推進して行こうではありませんか。丈夫で健康、即ち病気知らずで市の財政を圧迫する医療費を使わないことも大切な事です。然しその事だけでいいのでしょうか、私達同窓会員の皆様方には、今迄培ってきた素晴らしいノウハウと優秀な頭脳と技術が有ります。その優秀なる頭脳と、優れた技術を有効利用しょうではありませんか。今迄も各方面にて多岐にわたり地域社会に協力して参りましたが、これで十分だと言えるものは限られています。いまの世の中は異常なほど高齢者の割合が高くなってきています、まだまだ高齢者の比率が高くなる事が予測されています。今日現在の狭山市は、152千人うち65歳以上の高齢者が3万5千人いると言われています。其処で高齢社会にふさわしい「まちづくり」が必要なのではないかと考えています。容易ならざる構築作業が予測されますが「さやま市民大学」に、ご協力を仰ぎながら進めて参りたいと思っております。

「住み慣れた場所で、自分らしく老いることの出来るまちづくり」

「高齢者が安心して元気に暮すことが出来るまちづくり」を実践しましょう。

狭山市に対し超高齢・長寿社会に対応したまちづくりの提案が出来る事が望ましいと思っています。

 

今年度中に狭山市「まちづくり条例」が発表されると聞き及んでいます。同窓会も「まちづくり条例」に乗り遅れないように邁進して参りましょう。これからのさやま市民大学同窓会活動の使命であると考えています。

 それに、これから日本の課題と言える「2025年問題」…ここで発行した会報「人生を拓く」春号7ページに、会員の坂井敬一さんがこれについて詳しく解説されている様に…7年後に「2025年問題」が待ち構えています。団塊の世代の人達が後期高齢者になることから、人口の30%を占めると計算されています。狭山市も同じで75歳以上の後期高齢者が、5人に1人となり65歳以上の高齢者が3人に1人と言う事になります。これらを踏まえた同窓会活動が肝要だと思っています……それらは次の事柄が考えられるからです。

・病気になっても入院できる病院が無い

・自宅で療養など医療体制が心配

・介護が必要になってもヘルパー不足、介護難民

・老人ホームは既に満杯

・認知症患者の増加、誰が面倒を見るのか

・独居老人の孤独死増加するのが容易に予見されます。

いま叫ばれている地域コミュニティ、即ち 共同体の問い直しが行われるでしょう。その時こそ同窓会が一致協力してまちづくりの一翼を担おうではありませんか。更なる皆様会員のご賛同ご協力を求めるものです。

 

最後に、「さやま市民大学」との連携を強め、さやま市民が求める「まちづくり」を推進して参ります事を約束して、会長としての挨拶を終わります。ご清聴ありがとうございました。

 

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❖第4回定期総会 平成29年6月2日

日時 : 平成29年6月2日(金) 13時~17

会場 : 狭山市市民交流センター1階 コミュニティホール

出席者: 102名 委任状提出者:226名 合計:328名

 

第1部  定期総会   13時~1445

      第1号議案  平成28年度事業報告

             平成28年度収支報告及び監査報告

      第2号議案  平成29年度事業計画(案)

             平成29年度収支予算(案)

      第3号議案  役員選任(案)

 

第2部  交流会    15時~17 

    アトラクションとして落語、バンド演奏・合唱

定期総会は、開会に続いて中嶋会長の挨拶と所信表明がありました。

次に来賓の、小谷野市長、齋藤市議会議長、小山さやま市民大学学長よりご挨拶をいただき、来賓の土田狭山協働ネット代表理事、濱田自治推進課課長、田中社会教育課課長の紹介が行われました。 

同窓会側の来賓として、嵯峨座名誉会長、山川初代会長、諸井前会長が紹介されました。

小谷野市長挨拶   齋藤市議会議長挨拶  小山市民大学学長挨拶

 

総会出席者数の報告及び総会成立の報告があり、続けて、議長、書記、議事録署名人がそれぞれ選出されて、議案審議に入りました。

それぞれの議案について審議し、採決を行ない、第1号議案、第2号議案、第3号議案のすべてが賛成多数で可決・承認されました。

その後、役員体制及び役員紹介があり、総会は閉会となりました。

 

嵯峨座名誉会長乾杯    藤井晃さん       おやじバンド

交流会は、開会の後、アトラクションとして藤井晃さんの落語で一気に演芸モードに入り、嵯峨座名誉会長の乾杯に続けて、アルコールも交えながらおやじバンド(ヒマヨリマシナスターズ)の演奏と合唱の中で歓談が始まりました。

 

        交流会風景           中山前監事挨拶

日頃から親しい人、暫くぶりに顔を合わせた人など、各所で盛り上がり、話は尽きないところでしたが、予定の時刻になり、中山前監事の締めの言葉でお開きとなりました。

 

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❖第3回総会 平成28年6月22日

さやま市民大学同窓会の第3回定期総会は6月22日の13時00分から

狭山市市民交流センター1階のコミュニティホールで開催された。

会員の出席者は82人で、委任状提出が274人あり、合わせて356人は

会員総数590人の60%に当たり、総会成立の適格条件である過半数を

満たした。

 

来賓として、NPO法人さやま協働ネット代表理事-土田博さん、同窓

会名誉顧問-嵯峨座晴夫さん、同窓会名誉会長-清水滋男さん、市市民

部自治推進課長-濱田美佳さん、市社会教育課主査-遠藤仁美さんの5

人の列席をいただいた。

土田さんと嵯峨座さんにはご挨拶をいただく。

 

次いで議案審議に入り、

第1号議案の平成27年度事業報告は拍手で承認され、27年度収支決算

報告は、収入1,043,031円 (前年繰越金605,906円)、支出1,043,031

円(次期繰越金314,040円)であった。

坂井敬一監事の監査報告は、これを拍手による賛成で承認された。

 

次いで第2号議案の平成28年度事業計画(案)及び収支予算(案)が

承認される。

予算は収入945,548円、支出945,548円(次期繰越金155,148円)とな

っている。

第3号議案の会則の改定では、

第17条に隔月開催の役員会のほかに「三役会」を設ける 

第18条で役員会と三役会の決議方法を設ける。

→ 拍手多数で承認

第4号議案の新年度の役員体制と業務分担、ならびに諸井寿夫会長の

退任と中嶋亨新会長ら28年度役員の選任および役員体制が承認された。

 

これで、全議案が拍手で承認され、14時38分に総会は無事に終了した。

 

第2部として、同会場で15時から会員交流会があり、小谷野剛市長も

参加された。

 

来賓挨拶

交流会風景

小谷野市長挨拶

腹話術師アンディ  安藤 倫子さん

ピアノ&フルート演奏 富樫 恵美子さん、山内れみさん

第3回総会来賓・会長挨拶
第3回年度総会来賓・会長挨拶.pdf
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❖第2回総会 平成27年6月24日

さやま市民大学同窓会の第2回定期総会が6月24日の13時20分

から狭山市民交流センター1階コミュニティホールで開催された。

会員の出席者は役員と合わせ100人で、委任状提出が243人あり、

合わせて343人は会員総数650人の53%に当たり、総会成立の適

格条件である過半数を満たした。

来賓として、仲川幸成狭山市長、磯野和夫市議会議長、松本晴

夫教育長、小山周三さやま市民大学長、北田奈緒美市民部次長、

土田博NPO法人協働ネット理事の6人の出席をいただいた。

次いで議長に氏原博明理事が選任され、議案審議に入る。第1号

議案の平成26年度の事業報告及び収支決算報告、並びに監査報

告が承認される。決算は収入1,322,195円 (前年繰越金605,906

円)、支出1,322,195円(次期繰越金373,548円)である。

第2号議案の平成27年度事業計画(案)及び収支予算(案)が

承認される。予算は収入945,548円、支出945,548円(次期繰越

金155,148円)となっている。

第3号議案の会則の改定(案)では、①事務局所在地の変更/

狭山市教育委員会生涯学習部社会教育課内 ⇒元気プラザ内 ②

役員の定数の変更/(1)理事20人以内 ⇒(1)理事23人以内、

が承認される。第4号議案の新年度の役員体制と業務分担につい

ても承認された。これで、全議案が拍手で承認され14時45分に

総会は無事に終了した。

総会終了後の15時30分から第2部として『会員交流会&お笑い

ショウ』を開催した。会員の参加は100人近くにのぼった。

お笑いショウはお笑い天国・浅草小劇場の5人の芸人を招聘し

て、コントなどのほかにビンゴゲームの司会などで参加者を楽

しませた。

 

第2回総会 来賓・会長挨拶
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❖第1回総会 平成26年6月26日

 SSCC(狭山シニア・コミュニティ・カレッジ)同窓会の第13回総

会と、さやま市民大学同窓会の第1回総会が6月26日の12時30分から狭山市市民交流センター1階のコミュニティホールで開催された。前者は最終回、後者は設立の総会となった。出席者は会員135名で、ほかに来賓7人の出席をいただいた。また、委任状の提出が312人あり、合計447人は会員総数673人の66%で、総会の適格条件の過半数を満たし。

まず、SSCC同窓会総会を開催し、冒頭に諸井会長代理から、松倉一郎

会長逝去への哀悼の意と遺志を引き継ぐ責務を述べられ、2つの総会の同時開催の意義として、「今日の日を新生同窓会の益々の発展のワンステップとしたい」との発言があった。

ここで来賓代表の仲川幸成狭山市長と元SSCC学長嵯峨座晴夫稲田大学

名誉教授の挨拶を受ける。

続いて、第1号議案の平成25年度の事業報告と収支決算報告を承認。

決算は、収入1,249,485円 (前繰越金517,778円)、支出1,249,485円(次期繰越金605,906円) 、残高679,106円だった。第2号議案の会則

の改定では、NPO法人「さやま協働ネット」ならびにNPO法人「さや

ま市民大学」と緊密に連繋しつつ新しい同窓会の益々の発展を図ること、組織はSSCCならびにさやま市民大学、狭山元気大学修了生で構成

することを承認される。

次に、さやま市民大学の第1回総会に移り、第1号議案の役員選任で

会長に諸井寿夫代行を、理事20人、監事2人を拍手により原案通り承

認される。

第2号議案の平成26年度事業計画案、平成26年度収支予算(案)を拍手

で承認。予算は、収入合計1,209,906円(前期繰越金605,906円)、支

出合計1,209,906円(次期繰越金366,406円)となっている。この収支

は前期実績と同額の設定である。

このあとに諸井新会長の挨拶があり、来賓代表としてさやま市民大学

小山周三学長、NPO法人さやま協働ネット毛塚宏代表理事から挨拶を

受ける。このほかに来賓として、狭山市市民部協働自治推進課北田課長、同生涯学習部社会教育課大寺課長、狭山市高齢社会を考える会山

川昭吾理事長の出席をいただいた。

 

第1回総会 来賓・会長挨拶
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