人間科学研究会

 

◆この人間科学研究会は「脳の科学」に関する図書(主に新書版)をテキストに、年2冊を輪読会として行っております。会員それぞれの人生の体験など語り合い、会員相互の交流を深めるため脳の活性化へ繋がるプラス効果で、和気藹々楽しく活動を行っております。

 

 【「人工知能に負けない脳」をつくる10の生活習慣】日本実業出版社 著者:茂木健一郎

  人間らしく働き続ける5つのスキル“ に続き平成314月より

 

◆【「健康長寿のための医学】岩波新書 著者:井村裕夫を教材として

イ人生人生80年、そして100年、人類が初めて迎える

   〈ライフワーク・ヘルスケア〉の時代へ

 1章・少子高齢化とその社会への影響…人口構成の変化

 第2章・高齢社会で問題となる疾患、NCDNCDはどのようにして起こるのか

 

この会の設立経緯は…平成13年4月に従来の「生きがい学科基礎科」に加えて新設された「生きがい学科研究科(この年のみ)」(於早大・所沢キャンパス)の講座「脳のはたらき」の授業は10月で終了したが、引き続き修了生有志で自主的に勉強会を立ち上げ「脳研究」を継続した。

 平成14年9月SSCC同窓会が設立されたのでその後は、さやま市民大学同窓会のクラブ活動部会に参加して今日に至っています。

◆興味のある方、中途入会も大歓迎ですので会員一同お待ちしております。

 

***クラブ概要***

     ○活動内容:主として「脳のはたらき」に関する啓蒙的な図書

       (主 に新書版)の 輪読会を行っています。

〇設立:平成14年9月

○会員数:11

○開催日:第1・第3金曜日(原則として)

 午後(13001500)  

〇入会金:無料(随時入会 可)

〇会場:中央公民館・学習室

○年会費:1000円(会場費に充当)

★テキスト代は自己負担

 

お申込み・お問い合わせ

人間科学研究会 連絡先・中山 啓子

電話:FAX 04-2957-7714

E-Mailkhrcb607@ybb.ne.jp

                   (令和元年5月10日現在)

***これまでのテキスト名***

生田 哲著   『脳の健康』

養老 孟司著  『からだを読む』

三木 成未著  『胎児の世界』故郷への回顧…生命記憶と回想

坂井 克之著  『心の脳科学』

       「わたし」は脳から生まれる、外の世界、内の世界

須貝 佑一書  『ぼけの予防』年のせい?それとも認知症の始まり?

小林 司書     『「生きがい」とは何か』

      “自分探し”を始めるために考えてみよう!

黒井 千次著  『老いのかたち』自然に老いていくには?

神庭 重信著  『こころとからだの対話』心と体はこうして対話する

黒木 登志夫著『健康・老化・寿命』

安井 倍行著  『脳卒中バイブル』

      危険信号を見逃すな その時どうするか

保坂 隆著     『人生の生理学』老いをスッキリ愉しむ秘訣とは何か

沢口 俊之著  『あぶない脳』

      精密にして危うい脳 なぜブームに巻き込まれるか

久恒 辰博著  『なぜ、歩くと脳は老いにくいのか』

      運動するとニューロンが増える

曽野 綾子著  『人間にとって成熟とは何か』

      人は年相応に変化する方が美しい

和田 秀樹著  『思考の老化」をどう防ぐか』

      なぜ今、思考の老化が問題なのか?

祖父江逸郎著  『長寿を科学する』健康な生き方アドバイス

     大蔵 暢著     『「老年症候群」の診療室』

        超高齢化社会を生きる素晴らしい教科書です

  石浦 章一著 『いつまでも老いない脳』をつくる10の生活習慣、

        本を読む習慣を維持

  小林 雅一著 『AIの衝撃』

        人口知能は人類の敵か、次世代ロボットは人間社会を

        変えるのか

  水野 操著 『人工知能は私たちの生活をどう変えるのか』

        人工知能やIot、ロボットはこれからどう進化し、どう

        私たちの生活に入り込んでくるのか 

     

  健康長寿のための医学  

        著者:井村 裕夫